過去から現在までの道のり ep12

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↑CanDoでゲットしたジップロックが可愛すぎる🤭

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家に帰ると、仕事で居ないはずの彼氏が居た。

「もう終わった、、」心の中でそう思った。

 

👱‍♂️「どこで何してたの?」

👩「ごめん、友達の家に泊まってた」

👱‍♂️「は?誰んち?」

👩「は?誰と一緒に居ようがお前に関係ないだろ!」

↑完全に開き直って逆ギレする私。

 

👩「てかさ、人の携帯勝手に見てんじゃねーよ!友達の連絡先消しただろ?」

👱‍♂️「いらねー男の連絡先なんだから消すだろ」

👩「は?気持ちわりーな!女だし!バイトで出来た友達なんだけど」

👱‍♂️「そんなのは知らない」

👩「てか、もう無理だわ。重すぎる。別れよう」

 

私は、そう言って家を飛び出そうとした。

 

そしたら、彼氏が私の腕をおもいきり引っ張り、馬乗りになってきた。

 

👩「どけ!離せよ!」

暴れる私を押さえつける彼氏。

👱‍♂️「わかった。ごめんね。俺が悪かったよ。これからは、口うるさく言わないから、別れるなんて言わないでよ。」

彼氏は泣きながらそう言った。

 

正直、悪いのは私で彼氏は何も悪くない。

罪悪感が込み上げてきて、この日はお互い謝り仲直りをした。

 

過去から現在までの道のり ep11

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↑子供ってポテト好きよね🤭

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バイト中も、なぜ連絡先が消えていたのかで頭がいっぱいだった。

もし、バレているとするのなら、、考えるだけでゾッとする。

 

そして、バイト中もまた遊んでいた男から連絡が来ていた。

「今日も遊ぶよね?笑」と。

毎日毎日しつけーな。と思いながらも、今日はなんとなく家に帰るのが怖かったし、私はバイト帰りそのまま、また男たちと遊びに行った。

 

きっと、この時、解放された気分になって楽しかったんだと思う。

 

いつも、遊ぶメンバーはだいたい同じで、私の女友達2〜3人と向こうの男友達3〜4人くらいだった。

彼らは車も持っていたし、色々な所に連れて行ってくれた。

この日は、彼氏に「友達の家へ泊まりに行く」と嘘をついて帰らなかった。

そして、私たちはメンバーの一人の男の家にみんなで泊まった。

夜中、何度も彼氏から電話が来たけど全部無視。

メールもたくさん来てた。

「何で電話でないの?」

「最近なんか怪しいよ?」

「誰といるの?」

 

ここまで来たら、もう開き直るしかない。

何も考えないように、その場を楽しんだ。

 

そして、朝家に帰る。

彼氏は、もう仕事へ行っているはず。でも帰るのが本当に怖かった。

恐る恐るドアを開けると、まさかの彼氏が家に居た。。

 

 

過去から現在までの道のり ep10

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↑土日息子の野球で日焼けして真っ黒😀

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気づけば23時。

さすがにそろそろ帰らなくちゃヤバいなと思い、帰ることにした。

家に帰るともちろん彼氏が居る。

「ごめんね。ママの体調がまだ悪かったから」と言うと、「ママ大丈夫そう?ご飯食べた?一緒に食べようと思ってお寿司買ってきたよ」と微笑む彼氏。

 

胸に突き刺さる。。

 

でも、いつだってそう。

彼氏は優しかった。

ただ、ただね、本当に嫉妬深くてとにかく束縛だけは酷かった。

 

何事もなかったかのように、その日は仲良く一緒に寝た。

 

朝起きると、彼氏はもう仕事へ行っていて居なかった。

パッと携帯を開いた。

 

...ん?っっん?あれ?

おかしい。昨日まで遊んでいた男友達たちの連絡先が消えている。

え?なんで?焦るわたし。

だって、登録名もバレないように女の子っぽい名前で入れていたし、連絡を取った履歴も全部消していた。

寝ている間に携帯見られたか?

 

心臓がバクバクしながら、色々な事が思い浮かぶ。

 

とりあえず、私も支度をしてバイトへ行った。

 

過去から現在までの道のり ep9

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↑マッサージ行ってゴリゴリしてもらったら、首周りスッキリ☺️

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彼氏が仕事へ行ったあと、部屋の掃除をしていた私。

そう思えば、と隠していたアルバムを確認する為クローゼットを開けた。。

 

...ん?

バレないように奥に閉まっていたアルバムが手前に出てる。。

心臓がバクバクしたのを今でも覚えている。

 

もしかしてバレた?

いや、でも彼氏がクローゼットを開ける事はまずない。

奥にしまい込んでいたと思ったてたけど、勘違いだった?

色々な感情が込み上げてきたけど、とりあえず奥にしまい直した。

 

お昼過ぎくらいに、前日連絡先を教えた男の一人からメールが来てた。

「何してるの?今日も遊ぼうよ!」

私は「今日は予定があるから多分無理かな。(←彼氏は居ないていにしていた。笑)ってか仕事なにしてるの?」と聞いた。

そしたら「色々やってるよ!キャバクラのスカウトとか」

その時は、別に興味もなかったし、ふーん。と流した。

 

夕方、また「あそぼーよ!」と電話がきた。

 

しつけーな😂

 

「今日はちょっと無理かなぁ」って断ったら、横から電話を代わられ「来てよー!」と昨日一緒に遊んだ友達だった。笑

早速遊んでるんかい!

と思いながら、その友達に「お願い、察して!」と言ったら「大丈夫だよ!2時間くらい遊んで帰ればいいじゃん」と言われ、気づいたら向かっていた。笑

 

この日は、男が4人くらいに増えていてみんなでカラオケへ行った。

途中、彼氏から「今から帰る!」と連絡が来たので「ごめん、今日も実家に来てるから帰りちょっと遅くなる」と、また嘘をついた。

↑最低な女や😀

 

 

過去から現在までの道のり ep8

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男二人が乗る車に私たちも乗り、花火大会へと行きました。

車内では「何歳?どこ住み?どこ中?」などの、良くありがちな会話をしてたっけな。

すごくノリの良い男二人で常に会話を盛り上げてくれていました。

会話をしている中で、その男二人が私たちの一個上で近くに住んでいると言う事が分かり、なんとなく連絡先を交換しました😀

(もちろん、彼氏にバレたらヤバいので、女の子っぽい名前に変えて登録してました)

 

その日は、本当に花火だけ見て地元まで送ってもらい解散しました。

なんとなく、家に帰って彼氏の寝顔を見たら罪悪感が湧いてきましたが、久々に冒険した気持ちで楽しかったです🤭

 

次の日の朝、バレてたらどうしようとモヤモヤした気持ちで居ましたが、彼氏は全然気付いてない様子で、いつも通り仕事へと行きました。

(↑この考えが甘かった、、、

 

 

過去から現在までの道のり ep7

近くの駄菓子屋さんでアルバイトをしながら、同棲生活を続けて3ヶ月が経とうとしていました。

 

夜、友達に遊びに行こう!と誘われた私。

束縛彼氏が許してくれるはずないなぁ。と思い、私は彼氏に嘘をついた😀

「ママが体調悪いみたいだから、ちょっと実家に帰って家のこと手伝ってあげてくるわ」って。

そしたら「おっけー!行ってあげて」とGOサインをもらいました😀

 

夜、友達と遊びに行くのなんて高校以来だったのでルンルンで行きました。

 

昔話で盛り上がりながら、夜ご飯を食べて、そろそろ帰ろうか〜。なんて話しながら歩いていたら、車が横にピタリと止まり声をかけられました。

男二人が降りてきて「どこ行くの?近くで花火大会やってるから一緒に行こうよー」と。

もちろん私は、無視して帰る気満々でした。

そしたら、まさかの一緒に居た友達が「まじ?花火見たい〜!行こうよ?」ってめっちゃノリノリで私の方を見てきた😀

 

「いや、彼氏にバレたらやばい」って言ったら

「ちょっとくらい大丈夫だよー!たまには息抜きしなきゃ!」って完全に吸い込まれるように、車へ乗せられました。

 

 

過去から現在までの道のり ep6

会社を辞め、ダラダラとした生活が始まりました。

と言っても、彼氏と同棲していた為、家事はきちんとこなしていました。

 

もちろん、次の仕事も探していましたが、もう正社員で働く気は全くなかったです。

(勝手に時間の問題で彼氏と結婚すると思ってた)

そして、近くのお店でアルバイトとして働くことになりました。

 

そんなある日、高校時代のお友達と久々に遊ぶことになり、我が家に招きました。

学生時代の話で盛り上がり

「久々にプリ帳見たい!ないのー?」

と聞かれ、すぐ近くにある実家まで大量のアルバムとプリ帳を取りに行きました。

(この行動が、この先の事件へと繋がります。

 

プリ帳やアルバムを見ながらお菓子を食べ、喋り倒して解散しました。

 

友達が帰った後、私はそのプリ帳やアルバムを全部クローゼットの奥へ隠しました。

 

なぜなら、当時の彼氏がやばいくらいの束縛男だったので、男と遊ぶのはNG。それどころが会話をする事すら禁止されていました。

ですが、高校時代、私は彼氏に内緒で男友達と何度も遊んでいました。笑

その時の、写真などがアルバムに入っていたので、バレたら殺されると思い、隠したのです。笑